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2019.07.28 Sunday

メモ

 
*

『いや、何か、より根本的なことがどうしても気になる性質なんですよ。
それで、武術の世界では、
「かつて無敵の境地を得た人物は、
ただ相手より強いからやられないという
そんな相対的なことではなかったに違いない」
と思ったからです。

おそらく「絶対にやられないと確信できる次元があったのだろう」
と思ったのです。
そういう次元の世界とは、
その場その空間に必然的に存在し続けることをつかんだからであり、
それだからこそ、その次元に達すれば
「結果として負けない」
ということになるのだろうと私は考えました。

ですからそれを追求することが、
「人間の運命は決まっていると同時に自由である」
ということを感情のレベルまで、
自分の中で納得するための方法になるのではないかと思ったのです。』

甲野善紀


*


肥田春充翁のはなし。

『例えば10mくらい離れたところに置いた細筆くらいの針金一本を的として、
おもちゃのような弓矢で、この的を射る。
そして、その実演を行う時は、トタンと布とを何枚も貼り合わせて作った、
まるで煙突のような肩まで届く目隠しをかぶってから射たそうです。
そんな状態で、その10m先の針金一本の的を外さない。

何回やってもまったく外れないので、
ある人が「いくら先生でも千回、万回やったら一回くらい外れませんか」
と尋ねると、
「当ててから放しているので、外れることはありません」
と答えられたのだそうです。

この「当ててから」というのは、あるときに肥田翁が
「時間には六つの形態があることが分かった」ということを言われていて、
それが絶対的時間、動く時間、動いて動かざる時間、動かざる時間
といった自分しか解釈できない時間についての区分を語られていますから、
その時間の一つの世界に入られていたのかもしれません。』

甲野善紀





時系列の前後が入れ違って視える(肉体の目で視るのではなくて)、
という経験が私にも在って、
この甲野さんのお話しを読んでやはりそういうことってあるのだなあ、と
次元のお話とともに、最近こんな答え合わせをすることが多いです。


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