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2018.09.12 Wednesday

陽光

 
この頃たとえ曇っていても小雨の降る日だとしても
自然の光が美しいなあと感じます。

印象的だったのは例大祭があった日の太陽がとてもきれいで、
きれい、と感じて、太陽を見ようとしたのですがとてもまぶしくて。
でもなぜか直視できなくとも太陽をとても美しいと感じました。



陽の光に敏感に美しさを感じ取るようになり、
偶然生まれた(もしかしたら偶然ではないかもしれませんが)技法は
陽の光を感じさせるものでした。
色づくことは光そのものなのだとこの技法に目のあたりに教えられました。



このタイミングで長いこと見たくても見ることができないでいた
映画「マルメロの陽光」を見ることができました。
私が人生の中で見てきた映画の中で最も愛らしく美しい映画だと感じます。
そして公開当時よりも今現在再見してその気持ちはより強いものになりました。


高校生の頃、初めて見たこの監督ビクトル・エリセの映画作品は
「ミツバチのささやき」でした。
まさかこんなにスペインにご縁を頂くことになるとは露とも知らず、
思えばこの時に「本当のスペイン」(闘牛やフラメンコではないスペイン)に
私は魅了されていたのです。

「ミツバチのささやき」をみたその数十年後に
実際にスペインの大地に立った時、
ビクトル・エリセの描くスペインが「本当のスペイン」を描いていたという事を知りました。
どこか重苦しく、孤独とさびしさが漂う、常に夕方のような空気をまとうスペイン。
そして無垢のままに澄んだ美しい大地。
私がスペインに初めて訪れた頃(いまから30年近く前)は、
フランコ独裁政権の名残がまだ残っていた時代だったと言えます。

独裁政権下にあって自由に映画を撮ることも難しい時代の中であったとしても、
「真」のものをつくろうとするのなら
現世の枷をもゆうにのり越えててしまうのだとビクトル・エリセの作品から感じます。
声高に叫んだり多くを語る必要はない。
むしろ「自由」という名の枷の方が厄介なものかもしれません。



本日の朝昼ごはん。
ひさびさに天然酵母のワッフルを焼きました。



今日も自然光に美しさを感じます。


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