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2017.11.11 Saturday

おいしいお茶


 先日うかがった鯨虎じょうさんの個展の会場、ギャラリー楽風さん。

ギャラリーの母体はお茶屋さんで、昔の浦和のこのあたり一帯には茶畑が広がっていたそう。
そして現在ギャラリー楽風さんの1階は、日本茶専門の喫茶室になっています。

先日はじょうさんの個展を堪能させていただいた後、
こちらでお茶もいただいたのですが、
二煎目以降のおいしいお茶の淹れかたを教えてもらいました。

一煎目は、楽風さんのスタッフが、さすがプロという腕前の
絶妙においしい状態でお茶を淹れてくださるのですが
(お茶の種類は色々あって、今回私は煎茶を頂きました)
二煎目以降は急須を渡され、
茶釜から自分でお湯を汲んできて、自分で淹れます。

教えていただいた二煎目以降の美味しい淹れ方のコツは、
茶釜のお湯を湯冷ましにいれたらすぐに急須へ移し、そしてまたすぐに湯呑に注ぐこと。

この淹れ方ですと、もちろん茶葉の種類や力にもよりますが、
楽風さんのお煎茶でなんと5煎まで美味しくいただけました。
同じ茶葉で淹れて5煎目まで美味しいとはとはびっくりです。。

いままで自分で淹れるときは一煎目はおいしくなるよう気を遣っていたけれど、
二煎目以降は、急須の湯切りはしっかりして、あとはなんとなく・・という
感じで淹れていたかも。
家に帰って早速同じように二煎目以降を淹れてみると、
たしかにいつもよりも3煎、4煎目以降の味がはっきりしています。
(つまり、一煎目よりも気持ち高めの温度で淹れるということでしょうか)

ちょっとしたタイミングの違いで、同じ茶葉でも活力が大きく変わる。
これってお茶に限らずかもしれませんね。


そんなこと思いながら今日の午後、
お茶を淹れていたら、おおきな茶柱が立っていました。


屋根の上に干した布団の上(ここは極楽)に足を投げ出して
茶柱一気にこくーーー。

ぽかぽかぽか(^-^)







2017.10.19 Thursday

つれづれ

 
なんでも10月では60年ぶりの寒さとのことで凍えておりますが。。


写真は昨日の横浜の海。
今日の気温からは考えられませんが、
昨日は山下公園のベンチに座って、気持ちよかったです。。


スペインとのやり取りで、急にパスポートナンバーが必要になり
見てみたら、なんと5か月前に切れていた!

そこで慌てて昨日、横浜までパスポートの申請に行ってまいりました。
本籍が別の県にあるので、朝早起きしての申請に必要な書類集めのためお役所回り。
それから横浜に戻ってきて、
なんとかパスポートセンターの受付時間前に無事申請を済ませることができました。
パスポートのために横浜に来たせいで、
なんとなくヨコハマって、外国のにおいいがするなあ、、と改めて思うのでした。


そして帰りにとても珍しいものに出会いました。。(生きています)


このあと目だけ開けてぎろっとにらまれた時はかなり怖い感じでした。

野毛山動物園にて、でした。






2017.10.17 Tuesday

英語が。。

 
ある案件で英語での作品紹介文が必要かと準備しているのだけれど。

英語は言葉がすごく合理的過ぎて、
なんというか私が伝えたいことがものすごく精神的内容になっているので、
正確に単語を選ばないととんでもない文章になってしまっていることに、
自動翻訳を使ってみて判明。

英語はある意味合理的で簡単なんだけど、
それがかえって伝えにくくなっている感じがします。
そもそも私が英語文化圏をよく知らないし。。
魂の奥を伝えるのには、
とにかく単語をならべて沢山しゃべらないと伝わらない、
みたいな羽目に陥りそう。。。

英語なんてもう忘れてます。
私にとっては第一外国語がスペイン語になってもうずいぶん長いので、
「ああ、スペイン語だったらこう言うのに〜〜」とつい思ってしまって、
まるで、なんとか強制ギプスをはめられた星飛雄馬のように
言語的に束縛されて身動き取れない状態。。苦笑



2017.09.12 Tuesday

「ANTONIO D.L. 詩 × MAJO 陶 」 冊子より

 




2017.08.09 Wednesday

真夏のほうじ茶

 
お腹の反応が敏感なせいか、キンキンに冷えた飲み物が苦手で、
夏でも熱いお湯か、お茶をよく飲みます。
たまには常温に冷ましたお茶もこの時期ならではで飲んだりもします。

カフェなどに行ったときは冷房が効きすぎていることも多いので、
炎天下を歩き続けたなどのよぼどの緊急事態でもない限り
平時はいつもホットドリンクを注文します。


地元にある某有名チェーン店のコーヒーショップにたまにいくと、
いつも熱いほうじ茶を頼むので店員さんに顔を覚えられてしまっているようです(笑)

先日もほうじ茶をお願いしたら、なんと売り切れ。
都内と違ってさすが年齢層の高いお土地柄ゆえのことでしょうか。。
ここのコーヒーショップはチェーン店なのに、
地元の老舗和菓子屋さんの店舗が店内に併設されていて、
大福やようかんなどもいっしょに席でいただけます。
だから、
夏とはいえ、
和菓子と言えばやっぱりアイスコーヒーよりも
熱々のほうじ茶なのでしょうか。
そんな私のようなお客さんが実はここでは多いのでしょうか。

真夏のアツアツのほうじ茶、ここのコーヒーショップでは影の人気メニューなのかもしれません。
(店員さん曰く、ドリップコーヒーとほうじ茶が常連さん人気2大メニューとのこと。)


2017.08.07 Monday

Maybe tonight


こんなお天気は実はとても好きです。
なにかワクワクします。
みんなが本能的にざわざわしている。
日常にうもれた自然の魂が顔をのぞかせている。

ウエストサイドストーリーのトニーの歌うテーマが頭の中を流れています。
こんな夜にぴったりの曲!

Could be, who knows?
There's something due any day
I will know right away soon as it shows
It may come cannon balling
Down through the sky
Gleam in its eye, bright as a rose
Who knows?
It's only just out of reach
Down the block, on a beach, under a tree
I got a feeling there's a miracle due
Gonna come true, coming to me...


ゆっくり運転のおおきな台風、いまは琵琶湖あたりに居るもよう。

Who knows?
It's only just out of reach
Down the block, on a beach
Maybe tonight...
Maybe tonight...
Maybe tonight...!


今日は夕方から打ち合わせで鎌倉の葉っぱ小屋さんへ行きました。
その時はまだ天気予報などよく知らなくて、
雲が厚かったけれど、なんとなく大丈夫かなと思って傘も持たずに出かけました。

打ち合わせ終わって帰るころ、激しいざんざん降りに。。

ありゃりゃ、どうしよう。。なんてなんとなくそのまま
葉っぱ小屋さんとおしゃべりを続けていました。

しばらくして、「あ!止んでる!」と葉っぱ小屋さん。
さっきまでの暴風雨がうそみたいにピタッと止んでいました。

このチャンスを逃さじと、無風無雨のなか無事帰ってくることができました。
家に着くと、またざんざん降りに。
まことに奇跡的。。


ちょうどロクロでの成型作業も今日まで。
今日までのぶんで窯がいっぱいになってくれそうです。
太郎くん(窯の名前)、本気で窯詰めするとかなり点数が入るという事が判明。
いままでとは制作の進め方を少し考えて変えてゆかなければならないな、と思いました。

湿度が高いので土が乾くのに時間が少しかかっていますが、
すべて乾いたら、素焼きをします。


立秋と月食の夜に。



2017.06.26 Monday

閑話

 




「お茶菓子」という言い方を思うと、
やっぱり主役はお茶のほうなのだなあ、と思う。

本当においしいお菓子をいただくことで
お茶の 味が 力が 引き立つ。

お茶を引き立てる少量のお菓子の味。
この組み合わせを考えるのは楽しい。
もちろんあくまで、お茶が主役で。
この感覚は、体の声を聞く、ということにもつながる。

お菓子を、おなか一杯になるまで食べる、ではなく
よりおいしくお茶をいただくための、すてきなちょこんとした脇役。

そういうお茶の時間は
心の満足度も高くて、本当に美味しくて、良い。





食事は腹八分目、とよく言うけれど、その本当の意味を
自分の体が教えてくれる。

すこし足りないかな?というくらいにとどめておくと、
体が勝手に、体がすでに持っている中から、
その少しだけ足りない栄養分を探して作り出そうと動き出す。
腹八分目で過ごしていると、
体が本来持っている、必要なエネルギー要素を作り出す力がアップするのが分かる。

私は最近、たくさん食べて物理的におなか一杯になると、
気持的に落ち込んで、嫌な感じが残る食事となってしまう。
けれど、少し足りないくらいにしておいて、
体の中にあるものから自力で作り出すことでお腹が満たされたあとは、
お腹も気持ちも満たされる、ということに気付いた。

ちょっと体調が悪い時は、
食事を控えることで回復することがよくある。
医者や薬など、何かプラスするのではなくて、
要らないものを引く、これが基本だと思ってる。





このまえ会った友人が曰く。
「お腹が空くという感覚は、本来は無いもの。」
時計を見たり、思い出したりして、意識を働かせるから、
そういう気になってくるらしい。

意識しなかったら忘れている、というのはなんとなくわかる気もする。
仕事に夢中になって空腹のピークを過ぎると、
もうそのあとはずっと食事のことなど忘れていたりするから。
それで1日1食でも全然平気だったりする。

「お腹が空いている感覚がある場合は、体調が悪いと思った方がいい。
『お腹が空いて気持ちが悪い。』っていう人がいるけど、
それは体調が悪いんだよ。」

そうなのか。


野生動物が空腹のことばかり考えているかと思うと、
そうでもないような気はしている。
肉食獣なども、目の前に餌となるものが現れるからこそ、
あ、おなかすいたかも、と意識が働いて初めて狩りをするのかもしれない。

そう思うと、人間はしょっちゅう目の前に餌が現れている環境にあるといえる。
今の世の中、食に対する意識を休めている暇が無い。

常に食を意識させるような刺激が身の周りから全くなくなったら、
生活の中で「食」というもののポジションがかなり変わってくるだろうなと思う。



2017.06.19 Monday

あて名書きというぜいたくな時間。

 
散歩の途中
ひさしぶりにトケイソウを見ました。



子供のころ、この花を初めて見たときの衝撃。
まるで作り物のおもちゃようで。
この世に時計というものが存在する前もあったのかな?



ここ数年のこと
展示会のDMのあて名書きは
時間に切羽詰っていないかぎり、近所の喫茶店で書いています。

コーヒーがおいしくて
ハーブティーも充実していて
窓が大きくて
テーブルが広くて
海が見えて山が見えて
晴れてたら富士山も見えて
長居してても何をしてても放っておいてくれる。
そんな中であて名を書いていると、
日本の古くからの地名はその土地の自然と文化から来ていることを感じます。

まじまじとあて名という地名を書きながら
その土地土地の風景や歴史などを勝手に想像するのも楽しい。
この楽しみは、手でひとつひとつ書いてこそしみじみと味わえるもの。
そしてそんな気持ちにぴったりなこの喫茶店の環境が、大好きです。





2017.06.06 Tuesday

つれづれ

 
ただいま窯屋さんに来ていただいて居て、
運搬中に破損した太郎くん(窯)の修理中。

6月30日からのコラボ展に出す作品、ただいま乾燥中。
新聞紙で覆ってゆっくり大事に乾燥させています。

窯屋さんが新聞に覆われた作品の大きさを見て、
これ、窯に入るの? と。

えっ?

考えたこともない・・・・・











ほぼ一日かけて直していただくのを待ちながら。(窯屋さんは大変そう。。)


南天の花、咲き始めました。



今年の夏でうちにきて36年目をむかえるカメさん。



初夏らしい今日の日。

窯が直るのを待つのに向いている日だな、と思いました。



2017.01.26 Thursday

2度あることは・・

 
じつは先週、突然パソコンが壊れてしまいました。
こんなに本格的に壊れたのは、14年ぶりくらい。

見事にうんともすんとも言わなくなり、
中に入っていたデータも大変見事に失われました。
救出も難しそうな感じ。。
もちろん私のことですからバックアップなど
こまめにとっているはずもなく。。

仕事に支障がでそうな気はしていますが、
取り急ぎ本当に必要な事は、
お取引先さまなどに確認させていただいたりが出来ており、
相手方さまにはお手数おかけしてしまったのですが
おかげさまでなんとか進めております。


そんな矢先、今週初めにDVDプレイヤーも壊れまして、
スペインのDVDがみられる機種で、簡単に入手できそうにない代物なので
これは修理に出したいとサポートセンターに連絡しましたら、
まだ保証期間内とのことで現在無償修理にださせてもらっています。
まあ、こちらはパソコンに比べたらなんということはないことです。


そしてとどめが、
昨晩、窯の焼成が400度まで上がったところでエラーになった事。
夜中の3時に、窯の鉄の覆いを開けて配線など確認したところ
簡単に直りそうもなく、
翌日(今日)、温度が下がったところでちゃんと調べることにしました。

窯の中の焼成中のものが心配でしたが、
確認できたところ、温度がまだ影響するほど上がっていなかった様で、
作品は焼き直せば大丈夫。
しかし窯そのものは、
これがまた大修理となってしまいました。
こういうことになりそうだなとは思っていましたが。。

昨年12月に神戸のアトリエシードさんで個展をさせていただいたのですが
こちらに出品する作品たちを焼成中、この時に窯は焼成エラーを出しており、
ここのところ調子が悪かったのです。
そういう意味では、あの個展にあれだけの新作たちが出せたこと、
奇跡とも言えるかもしれません。

そんなわけで、奇跡は2度起こらず。
根本的な窯の整備が必要となりました。

もともとご老体を酷使している窯ですので、
ある程度の部品は前もって在庫しており、万が一に備えていたのですが
それが今日、役に立ちました。
一日かけて様々な工具を駆使して整備修理いたしまして、
(もう自分の窯に関してはそこらの専門家以上のワタクシとなってしまいました)
結果見違えるような状態に。(見違えるといってもあくまでも当社比ですが)

先ほど、満を持しての焼成再スタート。
現在、オオカミの土鍋が焼かれています。

今回、わずかな期間の間に、
私にとって日常使用している道具がなんとも次々に壊れましたが
2度あることはやはり3度起こりました。が、
これで3度目なので打ち止めです。(断言)



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