アクセス解析
レンタル掲示板
2019.12.03 Tuesday

あらく農園さんへ

 
先月、戸塚の「ゆっくり堂」さん
(お寺の境内の中に在るオーガニックカフェです)で、
気になる映画の上映会があったので行ってきました。



グローバリゼーションが人を不幸にしているこの世の中、
ローカリゼーションをもっと見直そう、というテーマで
大変内容の濃いドキュメンタリー映画でした。
映画についての詳細は今日は書きませんが
映画について気になる方は
公式サイトhttp://shiawaseno.netをぜひご覧になってみてください。

この映画上映の後、ゆっくり堂さんのご配慮により、
映画を見に来た人たちでお話会が開かれました。

私はここで3名の自然農をされている女性のグループと
お話しさせて頂く機会をいただきました。

7年前から片倉町のあらく農園さんで自然農をされている皆さまでした。
そのうちのおひとりTさんは、
中学生の頃から環境問題に強い関心を持ち、その思いが、
現在の自然農の中に活きることに繋がっているという内容の
とても興味深いお話をしてくださいました。

そしてこの日の帰り際に女性グループの皆様から、
うちの農園に遊びに来なよ、とお誘いを受けたのです。

今日はそのお話をおぼえがきしようと思います。



Tさんからとても丁寧なメールをいただいたのは先々週のこと。
ちょうどお芋の収穫と大麦の種まきの時期なので農園に来ませんか?と。

とても嬉しいお誘いでした。

そして先週、あいにくの雨・そして恵みの雨、の中、
Tさんがおられるあらく農園さんへとうかがいました。

現行の農法の畑と、自然農の畑との違いとを
とてもナチュラルにお話しされるTさん(黄色の合羽のかた)を拝見して居て
この方は本当に意識するまでもなく土に活きている方なのだなあと、
私も土に活きる者として、
私とはまたことなるアプローチを見せていただいて
とても興味津々なことばかりでした。


最初に自然農ではない、
近くの現行農法の畑(ほとんど農薬は使っていないそうですが化学肥料を使っているとの事)
を見せてもらいました。


ニンジン畑・・繊細な葉っぱたちの森、雨に濡れて揺れて・・うつくしい。
・・・ちょっとドキドキしてしまいました。



こちらは調えていない農地に自生した大根たち。
緑の葉はすべて勝手に生えてきた大根だそうで、こんなにたくさん・・
 


活き活きとした大根の葉。


こちらも勝手に生えてきたそうで、春菊。



そしてこちらがTさんたちの自然農の畑。



竹を作物の傍にたくさん刺してやると
霜よけになるのだそうです。





大麦の種を蒔かせていただきました。
すぐに蒔けるようにあらかじめ準備してくださっていたとの事。
感謝です。。


こちらが蒔かせていただいた大麦。



そして話には聞くけれど、生まれて初めての麦踏をしました。
ああ。。。。これが麦踏なのか。。と踏みしめました。


続いてさやえんどうの種まき体験。


三角形の三つの穴に一粒ずつと教わりました。


豆をまいた後ささっと土を均して
ばんばんと大地を手で押さえます。
土がフカフカで嬉しい*
手跡がいっぱいついているのがなんとなくわかるでしょうか。

使っていないときのカマの正しい置き方も教わりました。
使わないときは土に刺して立てておくと見つけやすいのです。


これから膨らんでゆくルッコラもみせてもらいました。


紅あづまの収穫もお手伝い。。というか
お土産に頂いてしまいました。
お芋の皮を傷めないように抜き方のコツを
教えていただきました。

うつくしい紅あづまの葉っぱの群れ。


そしてはやと瓜。
はやと瓜とつるくびカボチャ、柚など、出荷のお手伝いも
させてもらいました。

 
何もかもが手際が悪すぎてちっともお手伝いになっていなかったと思いますが
丁寧に気持ちよくたくさんのことを教えてくださったTさんに感謝しています。
ひとつひとつの作業に意味があり、その理由を教えていただき
実際体験させて頂けたこと、本当にありがたい貴重な経験でした。
語り掛けてくるような青々とした野菜たち、
そして共生している植物たちに心うばわれた一日でした。

自然農の畑の土は、現行農法の畑の土と比べてふかふかの黒土で
実際に掘ってみると、ミミズやムカデ、テントウムシやカタツムリ
(寒かったのにごめんね。。)豊かな生態系がそこに息づいているのが分かりました。

ご案内してくださったTさんに心からの感謝です。。

お土産に食べきれないほどの自然農のお野菜を頂いて。
根野菜は蒸していただいたらびっくりするほどの濃厚なお味。
きく芋(こちらも収穫させていただきました)は初めて食べましたが
ハーブのように薫り高く・・
安寧芋も旨みと甘さが優しい。。うっすらとしたピンクの皮が綺麗。
大根はこれ漢方だよね、っていうくらい滋養があるのが分かります。
そう、ニンジンだってかぼちゃだって食することがいわば薬そのもの。
身体をつくり、不具合があれば必要な食が治してくれるのです。
人と食はきってもきれない。あたりまえのことをおろそかにしてはいけません。

自然農とは農薬はもちろん、有機肥料も使わない農法の事。
実際にTさんの畑に伺って改めて農薬や肥料などいらないのだなあとよくわかります。
しかも採れたお野菜たちが身震いするほどにおいしい!
世界中のみんながこういうお野菜を食べるようになったらいいのになあ。
素直にそう思いました。



今日の朝昼ごはんより。
たくさんの感謝を込めていただきます。
 
来年は自分が食べる分だけでも
自然農の家庭菜園を始めたいと思っていたので
映画を見に行ったことから貴重なご縁をいただきました。
Tさん。あらく農園の皆さま。本当にありがとうございました!



 
2019.11.18 Monday

植樹祭

 
今日で4年目になるでしょうか、春に引き続き、
秋の植樹のお手伝いを地元のお山にてさせていただきました。

原生林を取り戻す緑の手を持つ樹の神様・宮脇昭さんの植樹法で、
在来種の木々の赤ちゃん苗をお山に還してゆく作業です。



山の奥々へ。。



こちらは↑この春植えた苗の赤ちゃんたち。
元気に根付いてくれた様子です。
ボランティアの方々が年間を通して雑草取りなどしてくださっています。





今回は、植樹のあとの稲わら敷きの工程までをお手伝いしました。


ボランティアスタッフのリーダーの方より、
稲わらの敷き方の詳しい説明。
特に今回は、初めて植樹のお手伝いに来られた方や、
子供たちにもとても分かり易い丁寧な説明で、
大変充実した植樹会となったように感じました。
年々、さらなる植樹会の向上のために
努力されているボランティアスタッフの皆様のお心が
手に取るように感じられて本当に素晴らしいと思います。
ありがとうございます!







稲わらを敷き詰めたところで本日の作業は終了いたしました。
この後の稲わらが崩れたり飛んだりしないための縄かけ作業は
ボランティアスタッフの方々引き継いでくださいます。
また今後年間を通して、ある程度苗のあかちゃんたちが育つまで
雑草取りなどのこまめな養生が続きます。

今回で17回目の植樹会とのことで、
明らかにこれまでに植樹された木々の成長がみられて
山に生き生きとした日本古来の在来種の森が蘇ってきているのを感じます。
一人一人は微力ながらもたくさんの心ある人々の手で
苗の赤ちゃんたちが大地に還されていくことを、
この春と秋の植樹祭で毎回実感する事ができます。
いちどはゴルフ場開発で破壊された地元の山の生態系も、
こうして10年後、20年後・・・100年後、200年後
・・・やがては1000年後のお山の森の姿が
今では楽しみな状態になっています*


 
Calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
生活をみなおそう
                       
MAJOホームページ
http://majo.moo.jp
MAJOへの仕事のご依頼
展覧会や委託販売、制作などお問合わせは まずはメールにてご連絡下さい。 majo_ceramica@yahoo.co.jp
Profile
MAJOプロフィール
 
Live Moon ブログパーツ
 
Selected Entries
Categories
Archives
Recent Comment
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode