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2016.05.22 Sunday

京都 その2

  
京都の最後の1日はほんとうは予定になかった。
忙しい時期でもあるし、家にとんぼ返りせねばと思っていたのだけど。。

今年の旧正月に友人Aさんとお参りをしている夢を見た。
京都、天橋立の元伊勢、籠神社にて。

また別の友人Bさんが、私のオブジェ作品からのイメージで
木版画で物語を彫りはじめていた。
現在彫っている模様は籠目。

私は、なんとなくお参りをするのなら
3人で行くのが良いように感じていた。
こういう直感は大切にしたい。

京都の滞在に1日付け加えて、
友人Aさんと友人Bさんに声をかけてみた。
AさんとBさんは面識はなかった。

それでもおふたりともふたつ返事で行きたいと。
AさんはAさんなりに
BさんはBさんなりに
今この時に元伊勢へお参りにいく理由を持っていた。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

なんとなくこの日は黒い服と思って、絹の黒いシャツを着て行った。
実際に着いてみてしばらくしてようやく感じられて来た。。
ここは「玄い」のだと。
黒いお守りが目に飛び込んでくる。

_____________________________________________
玄(くろ・げん)の意味

-みんなの名前辞典より;
玄. [意味].
ほのぐらくてよく見えないさま。また、奥深くてくらいさま。
光や、つやのないくろい色。また、くろい色をしているさま。
天の色。また、天のこと。
うすぐらい北方。
奥深くてよくわからない微妙な道理。 かぼそいさま。

- goo国語辞書より
【玄】とは。
赤または黄を含む黒色。
老荘思想で説く哲理。
空間・時間を超越し、天地万象の根源となるもの。
微妙で奥深いこと。深遠なおもむき。

- 古今名言集より
玄.
有でも無でもない、その更なる深層段階。
奥深い道理であり、あらゆる事物の根本の道。
ここで有でも無でもないとは、有無が渾然と統一されている様をいう。

_________________________________________________
 

籠神社の拝殿の影で、
私たち1人1人の目の前に1回ずつちゃんと止まって挨拶をしてくれたクロアゲハ。
おどろいている私たちを、『フフッ』と微笑んで飛んでいったように思えたよ。
そして真名井神社を去るときにまたやってきて
私たちをくるりと囲うように飛んで境内へ戻っていった。。
ここへ3人で来る意味があったのだ、と教えてくれたかのように。

この1年間の変動がすべて氷解したように思えた。
ここにやっと来る事が出来たのは
そのタイミングが巡って来たからだという事も。




私の手元には真名井の神水。
折しも5月の満月。


祝詞とともに捧げる。



2016.05.21 Saturday

京都 その1

 


今回の旅の終着地は京都。
京都+私=いつも雨。
今回もこの公式はくずされることはありませんでした。

期待どうりの雨。。




お世話になって居る方々へのご挨拶。
何より久しぶりにお会いしてお話ができることが嬉しい。



最初に訪れたのは、
作品を常設していただいている河原町のhugさん。



いつもお世話になって居ります。
そしていつもお会いするとお話がつきない。
この夏からお洋服ブランド「aHna」も本格始動されるとのことで。。



aHnaの新作、はっと目を引くうつくしい青色の麻のワンピース。
試着させていただいたら、
『肌の色が綺麗に見えますよ!この色MAJOさんのパーソナルカラー?』
と言われました。
そんなこと考えた事もなかったのですが、確かにぱっとする印象。
お洋服の達人であるオーナー氏、さすがです。
スペインでの個展のときに着させていただこう。



それから西陣の方にある「たま茶」さんへ。

たま茶さんとは6年ほど前に京都の手作り市で偶然おとなりどうしになり、
優しくして頂いたのがご縁でそれからずっとおつきあいさせて頂いています。
去年の秋には絵付けのワークショップでお世話になりました。

たま茶さんのお店がある一帯は安倍晴明神社の氏子地域で、
ここでは民家で路地で各所で五芒星を目にします。



私もたま茶さんへ伺う前に清明神社でお参りをさせて頂きました。



最初にお会いした時と変わらず、
いまもやさしく迎えて下さるたま茶さんご夫妻。
こだわりのオーガニックハーブのブレンドティーは
季節にあわせて、
体調にあわせて、
選ぶ事が出来ます。
今回の訪問では、多種あるオリジナルブレンドの中から
このとき心地よいと感じた香りの
(全てのハーブティーの香りを香ってぴったりくるものを選ぶ事が出来ます)
「赤い大地のちから」を選ばせて頂きました。
このお茶は、
”アフリカの大地でしか育たないルイボスや
様々なスパイスがブレンドされた紅茶っぽい味”とのこと。
スパイスの中にも自然な甘さがあり、心身に染み入ります。。

今回、京都のクリエイターのfumiさんが、
(fumiさんにも私は大変お世話になっています。とくにスペイン関連で。。
多彩・多才な人で、クリエイターと呼んで良いのか困惑しますが。)
たま茶店内の喫茶室にてハーブティーのブレンドの企画相談中でした。



fumiさんが『雨の日は絵本』という企画個展をひらくのに合わせて
雨のイメージ、個展のイメージに沿ったお茶をたま茶精鋭のブレンド師に依頼。
師がイメージを膨らませ、いくつかの調合テスト。



わあ。
新しいブレントはこうやって作られていくのですね。
大変貴重な場面に立ち会わせて頂きました。

たま茶さん、
fumiさん、
どうもありがとう。


kon fumikoさんの個展
『雨の日は絵本』
詳細は公式サイトへ→  https://amenohihaehon.tumblr.com/

fumiさんの絵本とたま茶さんの素敵なコラボ。
会場ではちいさなオブジェ「涙に宿る天使」を傍らに、、とのこと。
(この子↓が巡り巡ってfumiさんのお手元にあるとは知らず驚きました。。)


きっとおだやかでやさしい空間となることでしょう。
お近くの方はぜひおこし下さいね。(できることなら私も行きたい。。)
fumiさんとともに雨の日をどうぞおたのしみください。


そして京都にお越しの際には
たま茶さんの
身体に
こころに
やさしいお茶をぜひ召し上がってみて下さい。

たま茶
http://www.tamacha.net



2016.05.20 Friday

神戸

 
そして、いよいよ個展開催中の神戸元町のアトリエシードさんへ。

この日は在店予定だったのですが、
高知からの高速バスが早めに到着してくれたおかげで、
アトリエシードさんへ伺う前に、
偶然この時期に元町で展示をしていた友人の絵本展に伺う事が出来ました。

展示会場はこじんまりとしてそしてほっとする優しい空間の
Gallery Vieさん。
今回の絵本の展示は今月22日までのようです。

絵本の世界を知らないからと、専門学校で学んだ友人ですが、
今回の出品作品を拝読して、
このまま本屋さんに並んでいてもおかしくないクオリティ。
ふだんは日本画家であり、美術の先生をしている友人ですが、
絵本と言う媒体がとても似合っていたように感じました。





アトリエシードさんでの個展「えんらえぽかふろれせ」。
花開く頃に、、という意味の、呪文のようなタイトルはスペイン語から。
まさに季節にぴったりなタイトルテーマの展示となりました。



1年ぶりの神戸訪問でしたが、
オーナーさんのお顏を拝見したとたんホームにもどってきたような安心感。
そう思える場所に置いて頂いているというのは
ほんとうに作品たちにとって幸せな事だと思いました。。



今回の個展では沢山の方にご覧頂きまして、
初めましてのお客さま、
いつも応援して下さっているお客さま、
遠方からおこしくださったお客さま、
会期中何度もあしをおはこび下さったお客さま、
こころからありがとうございました。



今回の出展作品たちの中で、
鉢『森の中。水たまり』、
植木鉢のオブジェ『ほとりにて』、
のシリーズがどうやら核になっていたようです。
(いずれも下写真の作品達)



この夏スペインで開催の個展のテーマにも通じる物があり、
とくに鉢『森の中。水たまり』はテーマのつながりから
スペインで出品させて頂こうと制作していたシリーズのうちの一つです。

植木鉢のオブジェ『ほとりにて』のほうは、
個展会期中に追加納品させていただいたものですが、
『「ほとりにて」が加わったことで世界観が完成したように思います。』
というオーナーさんのお言葉、、、!
さすがわかっていらっしゃいますね。。
作品への深いご理解がありがたいです。

作品達はこの後、アトリエシードさんのネットショップにて
ご覧頂けるようになりますので、
もしご興味ありましたらのぞいてみて下さい。

アトリエシード ネットショップ
(個展作品は5月22日11:00からの掲載になるそうです)

http://atelierseed.shop-pro.jp



ほんとうにほんとうにありがとうございました。



2016.05.19 Thursday

高知

 
今回の旅のはじめは高知県。
10年くらい前から気になっていて、やっと今回伺えた。
ありがたい。
不思議なご縁で友人となった地元の方に案内をして頂きながらの旅。
ほんとうにありがとうございました。

毎週土曜日に開催されるオーガニックマーケット。
地元の方々のあたたかい心が伝わってくる。
お弁当のお野菜ひとつひとつにいのちの慶びがある!



都心部にありがちな名ばかりのオーガニックマーケットとは
ひと味もふた味も異なるのは、
きっとみなさんがこの土地を愛しているから。
この土地とへそのおで繋がっているから。

それから、
やなせたかし氏がここの出身だと伺って、なんだか妙に納得。
氏の作品にただようものすべて、ここにありました。



上写真はオーガニックマーケットにて紙芝居のおじさん。
『いままで紙芝居していたおじいさんがなくなったので
今日から私がやります。』というのが始まりの挨拶でした。















高知といえばこの方。





そして高知といえばアイスクリン^^




それから海へ。



ここの海は畏いよ。
ひとを近づけさせない。
うっかり近づくと呑み込むよ。

龍王の居る海。





さらに奥へ。。


もうここから先へは足を踏み入れてはいけない気がした。





2016.05.19 Thursday

鳳の旅

 
金属の翼に乗り、
今回の旅はご縁あっての高知からのスタートでした。


 
* 


初めてのような気がしない天満宮。
 

 
 

 




そして高知から神戸へと高速バスで移動中、山の向こうに見えて来たものは。。



 
* 


今回の旅の最終地の京都で。

 
 

 
びっくりするくらい近くまでよって来て目の前を通り過ぎたアオサギ。
 
* 


今回の旅のひとつの見方として
なんとなくいまの時節「とり」を思わされたのでした。



2015.11.08 Sunday

和歌山県紀ノ川にて 〜その3

 


和歌山最後に連れて行ってもらった場所は粉河という町。



ここ和歌山では、丹生都比売神社一帯もそうですが、
神仏習合が色濃く残っていて、どこにもないような独特の空気を醸し出しています。


地元に語りつがれる「どうなんさん」の民話をおしえてもらいました。
ここでは子供この頃からどうなんさんの絵本を読み聞かせられ、
どうなんさんは地元では昔っからあたりまえの存在。

どうなんさん、という名前の響きが気になるので、
『どういう字を書くの?』と友人に聞くと、
『童男』とのこと。



「粉河縁起絵巻」より童男伝説抜粋

 長者の一人娘が悪臭を放つ皮膚病に侵され、祈祷を尽しても回復の兆しなく
三年が過ぎたところへ 童子が現われて七日間の祈祷を申し出る。
千手陀羅尼による加持祈祷によって娘の病いは快癒し、
喜んだ父母は蔵の財宝を寄付しようとするが童子は断わり、
娘が幼少より肌身離さなかった提鞘(小刀)と紅の袴のみを形見として受けとる。

在所を尋ねられた童子は、
紀伊国那賀郡の粉河と答えて立ち去ったとみると、消えてしまう。
次の春、長者一家は那賀郡に赴き粉河の地を尋ねるが知る人がいない。
山のほうにあるだろうと行ってみると、
粉を入れたような白い流れを発見し、喜んでたどると上流に庵を見出す。
庵の扉を開けると輝く白檀の千手観音像が立っており、
その施無畏印を結んだ手に、童子に喜捨した提鞘と袴がかかっていた。
人々は童子が千手観音の化身であったと知り、
皆出家した。猟師の一家は粉河寺の別当となって今に伝わるという。




粉河寺へ向かう参道にうつくしい姿の千手観音の像が池の中にありました。



そしてその奥には、どうなんさんの像が。



髪をみづらに結い、古代日本神話にでてくるイザナギノミコトのような出で立ちです。
お寺にある像にしてはやはり今まで見た事が無いような雰囲気です。

後で調べたのですが、童男さん、大和言葉では「オグナ」と読む事が分かりました。
オグナと言えば、ヤマトタケルの幼少名。
出で立ちもそういわれれば、そうかも。
友人が子供の頃に読んだどうなんさんの絵本には
どうなんさんと剣が描かれていたとのことで、
それはきっと草薙の剣なのでしょう。
やはり神仏習合が色濃くあらわれているのですね。
この土地独特のものを感じてとても興味深く思いました。



そういう目で見ているからなのでしょうか、
粉河寺はなんともいままでしっているお寺臭とでもいうのか、
そういったものがまったく感じられず、
まるで天満宮の境内にでもいるような感覚がありました。
(神社のなかでも、こと、私の知っている天神さまに行ったときのような、
ぽかぽかとした親近感があるのでした)

粉河寺の敷地内、本道のすぐ裏手の小高い敷地はこちらは本当の神社で、
しかしかなり庶民的、、



境内に孔雀が飼われて居たり、繋がれたネコが居たり。
『ネコ、すごくなついてるからお膝に乗ってくるよ!』と言う謎のおじさんがいたり。
(友人曰く、このネコは甘やかされ過ぎとのこと。)
近所の方々の井戸端会議の場所にもなっているようで、
神社というより寄り合い所のような。
友人も子供の頃この神社中を駆け回って遊んでいたそうです。



きっと子供が好きな宮司さんなのでしょう。
友人の親戚の少年がつくったカマキリのオブジェがよくできているからと
いまも境内の壁面に↓飾られて(奉納されて)います。



神社でお参りをすませて、小高い丘からまたお寺の本堂へと坂を降りてくると
大きな大きなご神木!(お寺なのでご神木という言い方はしないみたいですが)



みているだけで気持ちがのびのびしてくる雄大な大樹でした。


あっというまの和歌山滞在でしたが、
いちばん最初にお会いした時に、友人のお母さまが
『私、和歌山だいすきなの!!』と、
きらきらの笑顔でおっしゃっていた意味が、
短い滞在ながらにも、とても良く分かったような気がしました。


帰る道々、
大山でみたのとおなじような龍雲が
清々しい青空にあらわれて居りました。



イヤサカ!



今回のような貴重な経験をさせてくれた友人にほんとうに感謝しています。
またここに戻って来たいと心から思っているのでした。





おしまい。



2015.11.07 Saturday

和歌山県紀ノ川にて 〜その2

 

 
地元の友人に連れていって頂いたもうひとつの印象的な場所は
彼女の住む土地の産土神社。
地元の方達に愛され大切にされてきている風情が境内のそこここにあふれています。
最近宮司さんが変わられたとのことで、
その宮司さんがみえてから更に良く調えられるようになったとの事でした。

かなり古い歴史を持つらしいのですが、
御祭神もなんともいわくありげで珍しく、
しかしこの神社に関する大切な資料が焼失されており
いまでは多くが謎に包まれているようです。



近年御神木が切り倒されてしまったそうで、
残っていた根っこも根こそぎ取り去られてしまい、
それを無念と産子の友人は惜しまれておりましたが、
実際に訪れてみたら、すでに次の御神木となる木は
自然の摂理のなかで選定されているように感じられました。
そのことを友人に告げると
『どの木のことかわかる気がする。急に太くなり出した木があるから。』

お参りさせていただいたあと、境内にある古い石の土台が気になったので
そちらを拝見しましたら、神武天皇遥拝 と彫られた石碑が乗っていました。
この辺りには神武天皇の伝承がいろいろ残っているようです。



そしてこの土地に古くからいわれているのが
この産土神社より上の土地には人が住む家を建ててはならない、ということ。
友人のお母様曰く
『日当たりよくて眺めも最高でいちばん良いとこなのに家建てられないのよね。』
いまでもそれは守られ続けています。



その産土神社より上の土地、
大きな池の目の前が、
友人のご家族が持つ柿の木畑でした。

なんと気持ちの良い空気!



まるで真夏のような陽射しに焼かれつつ
柿の収穫を手伝わせてもらいました。



一番日当たりの良い土地だからこそ、
あまーいあまーい柿やみかんが穫れるのだと教えてもらいました。






2015.11.07 Saturday

和歌山県紀ノ川にて 〜その1

  



今週はおぼえがきが間遠になってしまいましたが、
関西方面へ仕事に行っていた事と、
兼ねてより関西にくるなら遊びにおいでと言って下さっていた
和歌山の陶芸家の友人のお宅へとおじゃましてまいりました。

和歌山には初めて足を踏み入れたのですが、
ゆうるりとした山々が連なる風景。
ぽかぽかとした陽光がとても似合う和みの空気に包まれた郷でした。



まず印象的だったのは、友人がとてもすきだという「丹生都比売神社」。



にうつひめ と読むのかと私はずっと思っていましたが、
(でもいったい私は何処でこの言葉を憶えたのか良く思い出せません。。)
今回の旅で改めて調べてみたら
にふつひめ とも読むらしい。
に ふ つ
で、銀の生まれる所という意味になるらしい。
かつてこの地域に銀の鉱脈があったところから。
(都は津と書かれることもあり、
水に関係あるのかな?という気もしていますが。紀ノ川もあることですし)
ほかにはにゅうつ、にぶつ、などいろいろな発音があるようです。

でも
ふつ ということばの音にもひっかかる。
あまり漢字の当て字や通説にとらわれないでよいならば、

「ふつ」はものごとを断ち切る様子に関連、あるいは剣に関連の ふつ。
また、
神武東征の際に武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が
神武天皇に与えた剣が*布都御魂(ふつのみたま)
というのだけれど、このあとで訪れた
地元の小さな神社(私はこの神社がとても好きでしたが)の境内に、
神武天皇が遥拝したという石碑があったのでした。
関わりがあるのかどうかはわかりませんが。
(*布都御魂は神武天皇に下される前は
鹿島神宮の主神であるタケミカヅチのものであり、
布都御魂が石上神宮に安置され鹿島に戻らなかったために作られた二代目が、
現在鹿島に伝わる布都御魂剣であるという『新鹿島神宮誌 改訂版』鹿島神宮社務所編)
→ちなみにこの鹿島神宮の剣は5年前に訪れて実際に見ていたのでした。

また、にふつ の 「に」 は 丹 の文字があてられて、
平易な意味では、朱(あか)とか水銀、それにまつわるあれこれ。
血という意味合いが強いようにも思うけど、どうだろう。。
(そういえば丹生をにゅうと読むとすれば/乳(にゅう)は血液であった。。)



いろいろ気になったので調べて行くと、
これもまた神道において常に出会わす学びの深い道へと誘われる。


丹生都比売神社は高野山に関連する神社というけれど、
境内のはずれには
確かに神仏習合の形跡が見られるのだけれど(↓このように)


実際に訪れれば高野山や弘法大師などの仏教色はさほど感じず、
それより遥かに活き活きと、
龍、雨、 そして太陽などのかみさまがみえかくれしているような気が致しました。
(どちらかというと高野山のお寺の方が今もこちらの神社の神紋をかかげられていて
常に心に留めておられるような。。あくまで私の、ですが、印象でした。)




私なぞには訳が分かる由もないのですが
あまりにフェイントな気づきと体感で
そしてまだまだ散漫で、心に鎮めるのに少し時間がかかりそうです。

いずれにしても
丹生都比売神社にお参りさせて頂けた事に感謝しています。
境内の清涼で凛とした空気。
あの美しい神社を忘れる事はないでしょう。








2015.10.12 Monday

大山出雲京都

  
 

 
 
ここ数週間はほんとうに濃厚で、
移動距離も半端ない。
 
 

 
 
6月からはじまった不思議に続き、
鳥取大山ではとても大切なものに再会し、
この事象についてはそれを自分の事として還元できるひとには
自然にお伝え出来る、というこれまた不思議な現象を体験。
これがほんもののご縁というものか。
 
 

 
 
鳥取にでかけたのは良いものの、
何処をどう押しても出雲からしか帰れないという
これまたなんともいえない道筋をつけられ。

地元にご縁のあるかたに、
神迎えの浜を教えて頂き。
 
 

 
 
そして出雲からもどってすぐにまた京都へ。
 
 

 
 
すべてお仕事がかかわっていたりしての旅ではありましたが、

なんともいえないこころ震える道筋でした。


そうして最後の仕上げが『海を歩く旅人』。
これが終わったとき
すうっとひとすじの道がみえました。
 
 

 
 
 
2015.10.11 Sunday

『海を歩く旅人』おわりました

    
 

 
 
大盛況のオープニングにはじまった企画展『海を歩く旅人』。
展示期間中はかなりひっそりとした毎日でした。
非常に良い展示だっただけに
多くの方にご覧いただけなかったのが残念という反面、
ひっそりとした感じがとても似合う展示でもありました。
 
 

 
 
写真家の田渕さんが最終日近くになってふっと言われたのが、
田渕さんご自身の今回の展示のテーマもそうだったのですが、
『ここに来られる人は選ばれているのかもしれないね。
私の展示テーマもそうだったし、ここがそういう場所なのかもしれない。』と。
 
そうかもしれません。
 
 

 
 
今回で、この場所で展示をするのは最後でしたので、
それに来られる人が限られたのは、これもなにかのご縁のようです。
 
 

 
 
数百枚出したご案内の葉書で来られた方はほんの2,3名という珍しいことでしたが、
実際に来られた方は初めての方も多く、
ただ『ピンと来て』来られた、という方。
『偶然みつけて』遠方より来られたという方。
そう、葉書の事なども知らず
かなり遠方より来られた方が今回本当に何人もおられて
とても不思議な感じがしました。
 
 

 
 
展示とひとの繋がりって
おもしろいですね。
 
 

 
 
またの機会にお会いしましょう、、と言えないのが残念ですが、
この場所での最後の展示におこし下さってほんとうにありがとうございました。
そしてそのために尽力くださいましたみなさま、心より感謝致します。
 
  

 
 
オープニングの紙芝居の青年のように
海を歩く旅人はここへ立ち寄り、そしてまた海の向こうへと
はだしで歩いて行ったのだと感じます。
 
 

 
 

 
 
ここへ立ち寄ってくれてありがとう。
ここでできることとしてほんとうによい展示だったと思います。
 
 

 

おしまい。
 
 
 
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