アクセス解析
レンタル掲示板
2017.08.13 Sunday

神田のへび

 





この夏、和歌山を案内してくれた地元の友人に連れられて

神田まで上ってみればあぜ道をへびが優雅に先んじていた。

黄金色のスマートな美しいへび。



うちの庭にもへびがいるといいなあと思うことがあるけれど、
いまだかつて見たことはありません。



2017.07.31 Monday

目的地


今回の旅の中で、
宮司さんとゆっくりお話させていただいた機会があり、
世界遺産に登録されるとその土地が変わってしまうというお話が
私自身参拝者として実体験もしているところで、興味深いものでした。

私がサンティアゴの巡礼道を歩いたときの経験として、
「巡礼の目的地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラは
いまや観光に整えられてしまっていて、
聖地というよりも何かアトラクションのようだった。
巡礼中に何もかもそぎ落とされてしまった巡礼者の気持ちの置き場が目的地にはなかった。
目的地は動機として必要なものだけれど、
何より大切な輝きは、毎日のいっぽいっぽの中にあるのだという事を巡礼から体感した。」
と宮司さんに言ってみたところ、
「それでは巡礼の目的地である意味が全くない。
本来は、目的地にたどり着いたときにすべてを浄化するような力がその場所になかったら
巡礼をしてきた意味が全くない。
世界遺産に指定されることによって観光化の問題はある。
けれど人が来なければ始まらないところもあり、
資金運営問題もあり、そのバランスが大事です。」とおっしゃいました。

聖地でお勤めされる神職さんのお言葉としてなるほどなぁと納得できるものがありました。
昔のサンティアゴ・デ・コンポステーラも、今のようではなかったはず。

そうしてさらに
本当のサンティアゴ巡礼の目的地はサンティアゴ・デ・コンポステーラではなく
フィニステラという町の海岸であったという事の重要さを改めて思いました。

荒野、山、森を抜けて、
最後に海の際に辿り着くのが古来のサンティアゴの巡礼。
海の際で巡礼の最後にそれまで着ていた衣服を焼き払い、
新しい産着を身に着ける。
そうして生まれ変わりの儀式を経て
サンティアゴの巡礼は完遂するのです。

今のサンティアゴ・デ・コンポステーラの町は
現代的なダミーの目的地なのかもしれません。それでも人々を巡礼道を歩かせるために。
そうしてわずか一握りのひとたちだけが
フィニステラで生まれ変わりの儀式を行うのかもしれません。
すでにその名が表しているように。
フィ二ステラ = fin tierra = 終わりの地



2017.07.29 Saturday

お日様と波 4


菊と波の紋。

アマテラスオオミカミ。
ワダツミノカミ。


どこにいっても不思議とこの神紋ばかりに出会う旅でした。



宿のすぐそばの神社に朝一でお参り。



神紋について宮司さんのお話を少しだけお聞きすることもできました。
ネットの情報で知識を得たような錯覚を起こしても、
この場に来てみて初めて本当にわかることがたくさんあります。

















旅の最後は、二年前に訪れた前方後円墳へ。
今回は友人たちとおとずれて、
古墳の上から明石海峡と淡路島をのぞみ、灼熱の太陽に焼かれました。



たくさん笑って
たくさんお喋りして
お日様と青い海のもとで野生児になった。
次へのちからをもらった。

旅からもどって、自分がすごく自然体になっていることに気づきました。


こころがじゆう。





おしまい。



2017.07.29 Saturday

お日様と波 3


さて。
今回の旅で宿泊させていただいたおうちの方とお別れをして


一路、神戸のアトリエシードさんへ。

現在私も出展させていただいております
企画展「人魚姫の涙」、どうしてもこの展示をこの目でみたくて、
閉店間際ギリギリでしたが伺うことができました。


















追加納品もさせていただきました。

おサカナの新作ブローチを8点(写真はその一部になります)


それから海のカスティージョの萌黄色バージョンと龍の小碗3点。


アトリエシードさんのブログでも追加納品の詳細をご紹介下さっているので
よかったらご覧になってみてくださいね。


とても丁寧に作家たちと・作品たちとコンタクトされていて、
それぞれが「自然体であること」を大切にされた
単に「もの」を陳列して展示販売するだけではない
うわべの見栄え・聞こえが良いだけではない
ほんとうに心休まる素敵な企画展です。

「何のためにこの仕事をしているのか」という
店主さんご自身、根源に問いかけたという気持ちが
この展示にこめられていて
実際会場へ行って心を動かされるものがありました。
この展示に参加させていただいていること、冥利につきます。

8月13日まで開催しておりますので、ぜひご覧いただきたいと思っております。
そして会場へおこしになりましたら、ぜひともゆっくり作品と語らってみて下さい。

※現在お隣のビルが解体工事をしているとのことで、
日曜・祝日、平日の16時以降でしたら静かにご鑑賞いただけるそうです。
大きな音が気になる方は、もしお時間に余裕がありましたら、
上記日時でおこし下さるのがおすすめになります。
どうぞよろしくお願いいたします


企画展『人魚姫の涙 〜光をさがして』
 7月15日(土)ー8月13日(日)
  12:00〜19:00 水曜休

出展作家
MAJO (造形・絵付師 逗子)
NOE Mielotar(ガラス 群馬)
glass32(再生ガラス 沖縄)
GlassGlass(ステンドグラス 大阪)
殿最操(造形・陶器 和歌山)
やんばる意匠(染色・紅型 沖縄

会場/アトリエシード
 兵庫県神戸市中央区北長狭通4-7-3 元町フタバビル201
 TEL.090-6323-2037 ※元町駅 徒歩1分





アトリエシードさん閉店後。。。



今回の「人魚姫の涙」出展作家の操さんも言っていたけれど、
夜中にみんな動き出すんだろうな。。






2017.07.28 Friday

お日様と波 2

 




こっちこっち と土地の友人がいざなってくれる。

この場この時だけの扉が開く。


土地の人に愛されている大地はぽかぽかとあたたかい。



























2017.07.28 Friday

お日様と波 1


週初めから私用と納品とで関西におりました。



上空から東京をみて愕然。



知ってはいたけれど。。美しさはない。
ここに暮らしていたら、
青い地球とか
奥深い森とか
忘れてしまうのも無理はない。


そうしてやがて
見えてくるのは



東京からほんの少し先でこの景色にであいました。

上空からの東京にショックを受けていたので
ほんの少し先にこの景色があるのだと思うとちょっとホッとします。



飛行機から降りていちにち目。
なつかしい場所へまた来ました。



鎌倉ではもうとっくに終わってしまったのに
より南の土地のここではまだアジサイがあるのですねえ。。

ここにくる途中買ってきたお弁当を境内の腰かけ石でおいしくいただく。。


























なにもかも心地良くて
友人たちと一緒にいちにち目はずうっとここにいたのでした。





帰りはアオサギに見送ってもらって。



また来ます。



2017.07.23 Sunday

アオバトの日

 



ショーナンの海に、この時期の渡り鳥、
海水を飲みにやってきているアオバトを見に行きました。

間近で見るアオバトは、青というよりきれいな鶯色をしていて
スリムな体で、ばたばたとまるで蝙蝠のように羽ばたいてゆく。
動きが早くて写真に納めるのは難しかったけれど、
十分肉眼で楽しめました。

なぜ海水をわざわざ遠くは大山から飲みにやってくるのだろう。。
しかも海は広しといえど決まった岩場付近にしか飲みに来ないという。。


アオバトが来るのを待ちながら磯遊び。













素潜りしている小学生のバケツをのぞかせてもらったら。。


ちいちゃなタコ!



2016.05.22 Sunday

京都 その2

  
京都の最後の1日はほんとうは予定になかった。
忙しい時期でもあるし、家にとんぼ返りせねばと思っていたのだけど。。

今年の旧正月に友人Aさんとお参りをしている夢を見た。
京都、天橋立の元伊勢、籠神社にて。

また別の友人Bさんが、私のオブジェ作品からのイメージで
木版画で物語を彫りはじめていた。
現在彫っている模様は籠目。

私は、なんとなくお参りをするのなら
3人で行くのが良いように感じていた。
こういう直感は大切にしたい。

京都の滞在に1日付け加えて、
友人Aさんと友人Bさんに声をかけてみた。
AさんとBさんは面識はなかった。

それでもおふたりともふたつ返事で行きたいと。
AさんはAさんなりに
BさんはBさんなりに
今この時に元伊勢へお参りにいく理由を持っていた。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

なんとなくこの日は黒い服と思って、絹の黒いシャツを着て行った。
実際に着いてみてしばらくしてようやく感じられて来た。。
ここは「玄い」のだと。
黒いお守りが目に飛び込んでくる。

_____________________________________________
玄(くろ・げん)の意味

-みんなの名前辞典より;
玄. [意味].
ほのぐらくてよく見えないさま。また、奥深くてくらいさま。
光や、つやのないくろい色。また、くろい色をしているさま。
天の色。また、天のこと。
うすぐらい北方。
奥深くてよくわからない微妙な道理。 かぼそいさま。

- goo国語辞書より
【玄】とは。
赤または黄を含む黒色。
老荘思想で説く哲理。
空間・時間を超越し、天地万象の根源となるもの。
微妙で奥深いこと。深遠なおもむき。

- 古今名言集より
玄.
有でも無でもない、その更なる深層段階。
奥深い道理であり、あらゆる事物の根本の道。
ここで有でも無でもないとは、有無が渾然と統一されている様をいう。

_________________________________________________
 

籠神社の拝殿の影で、
私たち1人1人の目の前に1回ずつちゃんと止まって挨拶をしてくれたクロアゲハ。
おどろいている私たちを、『フフッ』と微笑んで飛んでいったように思えたよ。
そして真名井神社を去るときにまたやってきて
私たちをくるりと囲うように飛んで境内へ戻っていった。。
ここへ3人で来る意味があったのだ、と教えてくれたかのように。

この1年間の変動がすべて氷解したように思えた。
ここにやっと来る事が出来たのは
そのタイミングが巡って来たからだという事も。




私の手元には真名井の神水。
折しも5月の満月。


祝詞とともに捧げる。



2016.05.21 Saturday

京都 その1

 


今回の旅の終着地は京都。
京都+私=いつも雨。
今回もこの公式はくずされることはありませんでした。

期待どうりの雨。。




お世話になって居る方々へのご挨拶。
何より久しぶりにお会いしてお話ができることが嬉しい。



最初に訪れたのは、
作品を常設していただいている河原町のhugさん。



いつもお世話になって居ります。
そしていつもお会いするとお話がつきない。
この夏からお洋服ブランド「aHna」も本格始動されるとのことで。。



aHnaの新作、はっと目を引くうつくしい青色の麻のワンピース。
試着させていただいたら、
『肌の色が綺麗に見えますよ!この色MAJOさんのパーソナルカラー?』
と言われました。
そんなこと考えた事もなかったのですが、確かにぱっとする印象。
お洋服の達人であるオーナー氏、さすがです。
スペインでの個展のときに着させていただこう。



それから西陣の方にある「たま茶」さんへ。

たま茶さんとは6年ほど前に京都の手作り市で偶然おとなりどうしになり、
優しくして頂いたのがご縁でそれからずっとおつきあいさせて頂いています。
去年の秋には絵付けのワークショップでお世話になりました。

たま茶さんのお店がある一帯は安倍晴明神社の氏子地域で、
ここでは民家で路地で各所で五芒星を目にします。



私もたま茶さんへ伺う前に清明神社でお参りをさせて頂きました。



最初にお会いした時と変わらず、
いまもやさしく迎えて下さるたま茶さんご夫妻。
こだわりのオーガニックハーブのブレンドティーは
季節にあわせて、
体調にあわせて、
選ぶ事が出来ます。
今回の訪問では、多種あるオリジナルブレンドの中から
このとき心地よいと感じた香りの
(全てのハーブティーの香りを香ってぴったりくるものを選ぶ事が出来ます)
「赤い大地のちから」を選ばせて頂きました。
このお茶は、
”アフリカの大地でしか育たないルイボスや
様々なスパイスがブレンドされた紅茶っぽい味”とのこと。
スパイスの中にも自然な甘さがあり、心身に染み入ります。。

今回、京都のクリエイターのfumiさんが、
(fumiさんにも私は大変お世話になっています。とくにスペイン関連で。。
多彩・多才な人で、クリエイターと呼んで良いのか困惑しますが。)
たま茶店内の喫茶室にてハーブティーのブレンドの企画相談中でした。



fumiさんが『雨の日は絵本』という企画個展をひらくのに合わせて
雨のイメージ、個展のイメージに沿ったお茶をたま茶精鋭のブレンド師に依頼。
師がイメージを膨らませ、いくつかの調合テスト。



わあ。
新しいブレントはこうやって作られていくのですね。
大変貴重な場面に立ち会わせて頂きました。

たま茶さん、
fumiさん、
どうもありがとう。


kon fumikoさんの個展
『雨の日は絵本』
詳細は公式サイトへ→  https://amenohihaehon.tumblr.com/

fumiさんの絵本とたま茶さんの素敵なコラボ。
会場ではちいさなオブジェ「涙に宿る天使」を傍らに、、とのこと。
(この子↓が巡り巡ってfumiさんのお手元にあるとは知らず驚きました。。)


きっとおだやかでやさしい空間となることでしょう。
お近くの方はぜひおこし下さいね。(できることなら私も行きたい。。)
fumiさんとともに雨の日をどうぞおたのしみください。


そして京都にお越しの際には
たま茶さんの
身体に
こころに
やさしいお茶をぜひ召し上がってみて下さい。

たま茶
http://www.tamacha.net



2016.05.20 Friday

神戸

 
そして、いよいよ個展開催中の神戸元町のアトリエシードさんへ。

この日は在店予定だったのですが、
高知からの高速バスが早めに到着してくれたおかげで、
アトリエシードさんへ伺う前に、
偶然この時期に元町で展示をしていた友人の絵本展に伺う事が出来ました。

展示会場はこじんまりとしてそしてほっとする優しい空間の
Gallery Vieさん。
今回の絵本の展示は今月22日までのようです。

絵本の世界を知らないからと、専門学校で学んだ友人ですが、
今回の出品作品を拝読して、
このまま本屋さんに並んでいてもおかしくないクオリティ。
ふだんは日本画家であり、美術の先生をしている友人ですが、
絵本と言う媒体がとても似合っていたように感じました。





アトリエシードさんでの個展「えんらえぽかふろれせ」。
花開く頃に、、という意味の、呪文のようなタイトルはスペイン語から。
まさに季節にぴったりなタイトルテーマの展示となりました。



1年ぶりの神戸訪問でしたが、
オーナーさんのお顏を拝見したとたんホームにもどってきたような安心感。
そう思える場所に置いて頂いているというのは
ほんとうに作品たちにとって幸せな事だと思いました。。



今回の個展では沢山の方にご覧頂きまして、
初めましてのお客さま、
いつも応援して下さっているお客さま、
遠方からおこしくださったお客さま、
会期中何度もあしをおはこび下さったお客さま、
こころからありがとうございました。



今回の出展作品たちの中で、
鉢『森の中。水たまり』、
植木鉢のオブジェ『ほとりにて』、
のシリーズがどうやら核になっていたようです。
(いずれも下写真の作品達)



この夏スペインで開催の個展のテーマにも通じる物があり、
とくに鉢『森の中。水たまり』はテーマのつながりから
スペインで出品させて頂こうと制作していたシリーズのうちの一つです。

植木鉢のオブジェ『ほとりにて』のほうは、
個展会期中に追加納品させていただいたものですが、
『「ほとりにて」が加わったことで世界観が完成したように思います。』
というオーナーさんのお言葉、、、!
さすがわかっていらっしゃいますね。。
作品への深いご理解がありがたいです。

作品達はこの後、アトリエシードさんのネットショップにて
ご覧頂けるようになりますので、
もしご興味ありましたらのぞいてみて下さい。

アトリエシード ネットショップ
(個展作品は5月22日11:00からの掲載になるそうです)

http://atelierseed.shop-pro.jp



ほんとうにほんとうにありがとうございました。



Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
生活をみなおそう
                       
MAJOホームページ
http://majo.moo.jp
 
Live Moon ブログパーツ
 
Selected Entries
Categories
Archives
Recent Comment
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode