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2017.04.21 Friday

焼成中。



銀彩(焼成前)。



2017.04.19 Wednesday

土づくり

 
あれから窯は無事復帰して現在稼働中。

土づくりは今日が終盤。
ここ連日のお湿りで
なかなかちょうどよい硬さまで乾いてくれませんでしたが
ストックしていた少し硬めの土を混ぜることで
ろくろ引きにちょうど良い硬さに調整できました。
本日はとにかく土練り三昧。



陶芸はとにかく土の固さ(乾燥具合)が命です。

これらの作業に並行して
先に窯出しを済ませたうつわたちが
作品工程の最終段階の金彩を施されるのを待っています。
(下写真の金彩は焼成前。次の金焼付け焼成の窯に入ります。)



土に無理をかけず自然に沿うことを第一に
できるところまで私は私の役割を果たそう。



2017.04.17 Monday

土に触れる


土に触れてないと、生き物は糸の切れた凧のようになるんだなあ、と、
このところ絵付けが続いていたので、久しぶりに土で成形をしながら思う。

いま成形しているのは
新作の絵を描くためのお皿の形をした「素材」。
「お皿」と言ってしまってもよいのだけど、
書家の方が、和紙の上に墨で描くように、
このお皿は、この時の和紙に値すると感じている。

「お皿に絵付けをする」という既成概念が私の中から消えてなくなってしまっていて
「果てのない永遠の連続の物体(これが私にとって器なのだけど)に
無限の絵を描く」という感覚になってきている。
だから私は、器に絵を描くのが純粋に好きなのだ、とわかった。
それがわかった時からどんどん自由になってゆく。

つぎに浜へ行くときは裸足で散歩してみよう。

 



2017.04.16 Sunday

絵付け中

 



いつもと違う風に作った素地に描いていると
いつもと何かちょっとだけ違う方々がやってきているのがわかる。





この後の金彩もいつもとちがう何かが訪れるのかな。

楽しみです。






2017.04.15 Saturday

トラブル・ミラクル


二日間に渡って窯の修理。
陶芸ってほんとうにスケジュールどうりにいかないものです。

今回の修理直前の焼成で、窯のデジタル表示はエラーを出していたものの
おそらく焼成終了間際のエラーだったらしく
作品は無事に焼きあがっていたので、これは不幸中の幸い。

不幸中の不幸は、
本日の窯の修理作業中に耐火磁器のパーツを破損。
稼働再開までさらに長引くことに。。
次の焼成が、失敗が許されない工程なので
(私のつくりかたは、
何度も焼成を重ねて完成に近づけるやり方なのですが
絵付け以降のある焼成段階で窯のエラーを出すと、
二度ととりかえしのつかない失敗になります。
なのでこの焼成回は、何かあったらすぐに対処できるよう
つきっきりで窯番をします。)
念入りに修理点検。
破損パーツは、新しいのを取り寄せている時間がもうないので
なんとか自前の道具のみで修復。うまくいくといいなあ。。
(いろいろとぎりぎりのライン。。)

先月、窯が奇跡を起こした新しい釉薬での焼成再現を試みているのですが、
あの偶発性と同じ様にはいかないまでも、
かなり美しいところまでたどり着いています。
何だか釉と窯の気持ちがわかってきた感じ。
これ、新作になりそうです。

いま使っている窯との付き合いは長く、かなりのご老体ですが、
トラブルがあっても慎重に対処するのがもう当たり前のことになっていて、
また、トラブル含めてのミラクル焼成をたまに体現してくるので、
なんともはや、、そういうところでほかの窯には替え難いところがあります。



2017.03.27 Monday

本人には当たり前すぎて気づかない才能


先週末はアーツ千代田3331へ。

この地区は、毎年「モノマチ」という地域振興のイベントで
私もお世話になっていておなじみなのですが、
今回は陶芸つながりの友人が出店しているイベント
Arts & Crafts Garden」に訪れました。
一般就労が困難な人たちが働いている作業所の
製品・作品の販売を中心としたイベントです。

作業所や福祉機関で働いている友人が何人かいるのですが、
昔から彼らが力を入れていたことで印象的なのは、
作業所で作られる物の製品としてのクオリティを上げるのはもちろんの事、
プロデュースや宣伝の仕方を、もっとクオリティ高くしたい、
「作業所のもの」というレッテルを外したところで勝負したい、という事でした。
思うだけでなく実際に今までの枠になかったような行動もおこし、
営業にも力を入れて、
実際代官山のアパレルショップに製品を置くまでに至っておりました。

そんな風に、影で奮闘している方々の事、身近な友人のお話から
多少ですが聞いていました。
近年になって「作業所のもの」といったレッテルや、
販売の土壌も変わってきているのでしょうか。。
今回のイベントでは、
主に作業所の製品の出店が主軸になっているとはいえ、
そういった独特の雰囲気はあまり感じず、
中に職人さんやクラフト作家さんの製品ブースも入交っていたりして、
フラットな空気を感じました。
1階メインエントランスのオープンな空間で心地よくにぎわっていました。

下写真は、今回出店されていた、
陶芸つながりの友人のブースで頂きました「おきあがれこぼし」。
どんなに転がしても起き上がる、というミラクルな作品です。


もともとは2011年の震災復興の応援作品として
友人が作り始めたものだったと記憶しているのですが、
とても人気の作品で、今回なくならないうちにと、
お月さまと龍の絵柄のものを頂きました。
(おにぎり型のものは以前にいただいたものです)

これ、震災の後に、その友人からの復興支援の呼びかけで、
みんなで「おきあがれこぼし」をつくろう!という声に乗って、
私も真似して作ったことがあるのですが、すごく難しいんですよ。
この友人が作るみたいにおきあがらない。
寝っぱなしになってしまうんです。

友人には簡単に作れるので、誰でもできると思っていたようですが、
それは本人には当たり前すぎて気づかなかっただけで、
これが作れるのは特別な才能があるからだと思いますよ!
その友人が作ったらどんなに倒しても
ちゃんとコロリンと小気味よく起き上がるのです*



2017.03.15 Wednesday

森の奥へ

 
じっくりと絵付けをしながら




森の奥へ奥へといざなわれています。(制作も佳境に入っています)


◆企画展『魔法にかけられた森』→参加者紹介ページ
 3月22日(水)ー4月10日(月)
 12:30〜19:30 火曜休
 会場/ranbu
 大阪市北区大淀南1丁目4-20 長谷川ビル202
 TEL.06-6345-7122
 ※JR大阪駅 徒歩10分→地図






2017.03.10 Friday

奇跡のような焼き上がり











唯一無二。
完全に私の範疇を離れてる。



***


一方、
土での制作はこんな風。

何かのお菓子のようでもあり。。(何に使われるか後々のお楽しみ。)


↓4月の葉っぱ小屋さんでの「土の日」special
『カフェオレボウルに絵付けワークショップ』用の素焼素地も作ってます。
(写真奥の無装飾のもの/ご参加の皆様に絵付けしていただきます!)
 


***「土の日」のお知らせ***


3月の土の日はいつものように作りたいものを自由に。

・16日(木)13-15時
・19日(日)13-15時



4月 土の日specialでは特別体験メニューをお楽しみ下さい*

・22日(土)13時半-15時半
 こまいぬづくりワークショップ

・23日(日)13時半-15時半
 カフェオレボウル絵付けワークショップ


※各回定員先着5名様まで。


詳細・お申込みは葉っぱ小屋さんのサイトにて。



2017.03.08 Wednesday

こつこつ

 
 





2017.03.01 Wednesday

宝石のようなうつわ

 
小人数分つくるなら、マドリッド式のチュロス。



お米に使われている薬(残留農薬など)のアレルギーが出ているので
米を食べないことにしました。
去年の秋口に友人が有機栽培の鴨の力をお借りしたお米を送って下さって
それがとってもおいしくて。
久々に食べる穀類のこうばしい香りのする白米に感激したのでしたが、
やはりそういったお米を食べてしまうと、身体が嫌がるものは食べられなくなる。

先日、炊きたてのごはんが洗剤のにおいがしたのだけれど、
すでに自分のごはん茶碗によそったものを戻すのは忍びなく頂いた。
身体がかゆくなり歯茎が腫れて、やはり。。。と思った次第。

いままで体がかゆくなったり歯茎が腫れても
相当ながいこと無視して生活してきました。
まさかお米が原因とは思っていなかったのもあります。

けれど去年6月に、内臓すべてが炎症を起こすような、
2週間ほとんど何も食べられなくなるような、
(何か食べるとのたうち回るほどお腹が痛くなるので怖くて食べられない)
あのような状態になるまで、体が出していた信号を無視するようなことは
もうやめにしました。ほんとうに。

身体がかゆい。
歯茎が腫れる。
そうやって身体はひどくなる前に小さく教えてくれている。

かゆいところに薬を塗るのではなく、
歯周病と診断されて治療を受けるのではなく、
ただ洗剤のにおいがする白いご飯を食べなければいいだけのこと。

身体は常に本物を求めている。

化学薬品ではなく、食品が食べたいです。





今年になってよく心に浮かぶのが、
『宝石のようなうつわを作る』というキーワード。

勝手にまず言葉がうかぶので、
どういうことだろう?と思っていたのですが、
ある展示でお客さんから言われた言葉によって
少しわかった気がしました。

『あなたの食器を使うようになって食生活が変わった。』
と言われたのでした。

宝石のようなうつわを作るということは、
それを使うかたに、まさに宝石のきらめきのような
食生活をしていただくことに通じるのかもしれない。
「うつわ」というのは生活そのものをつつみこむものかもしれない。

それは贅沢ということではなく、
食の過程の一つ一つが丁寧で心がこもっており、
そう、最後に食器を洗い、乾かして仕舞うまでの
そのひとつひとつが折り目正しく、
宝石のように輝いているということ。
そういう生活を送ることができるということ。

きっときっとそういうことなんだ。

『あなたの食器を使うようになって食生活が変わった』
と言われた方々は、、
電子レンジを使わなくなったり、
食後に食器のことを思い、食休みの前にすぐに洗うようになったり、
過食をしなくなったり、と、
その方それぞれの生活の中での表れ方をしていて。

これほど嬉しいことはない。
これからも宝石のようなうつわを思い、作ってゆきます。


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