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2019.03.24 Sunday

コノハナサクヤヒメ

 




浜散歩にて。


2019.03.24 Sunday

神使-鹿島

 
完成に至るまで、もはや何度焼成を重ねたかわからないのですが、
やっと日の目を見ることができた鹿島の絵皿。
現在、点滴堂さんでご覧いただけます。



銀の焼成による表現が非常に難しくて、
イタリアでブランドもののアクセサリーの企画デザインと彫金をしている友人が、
『彫金の世界でもプラチナや金にくらべて銀は本当に難しい、同じだね。』
と言っていたので、
私が銀を表すのに納得いくまでこうやって何度も焼成を繰り返しているのも
銀とおつきあいをする上で必要な工程なのだなと理解しました。

この絵皿「神使-鹿島」は繰り返した焼成のおかげもあり
貫入が非常に繊細に美しく入って
森の木霊のような風を感じる焼き上がりとなりました。



ところでこの絵皿に顕れた銘の「鹿島」につきまして。

鹿島といえば身近なところでは
茨城県の鹿島神宮には実際お参りさせて頂いたことがあります。
古来言い伝えられている事象や公式の伝承なども非常に興味の尽きない宮です。

御祭神のタケミカヅチノミコトは武道の道場によくお祭りされているので
武道にご縁のあるかたはご存知かもしれません。

タケミカヅチノミコトは
古事記では国譲りの段に登場するのでも有名ですが、
この段で、
タケミカヅチノミコトに迫られ、
オオクニヌシノミコトが「譲った国」というのは
いったいどこにある国のことなのか。

最近、この「譲った国」について、
神職の方が書かれた大変面白い研究書を読みました。

古来、大きな都を置く際には、
陰陽師や風水師の力をかりて場所を制定します。
自然の地形でぴったり良い場所が見つからない場合は
治水をしたり道を作ったりと人が手を加えて
風水を整えることもあります。(京都の鴨川などがそうですね。)

すべてお話しすると非常に長くなってしまうので端折りますが、
その当時の用いられていた陰陽師や風水師の見解から割り出すと、
オオクニヌシノミコトが譲った国というのは
この研究書によると、
今の埼玉県の大宮市のあたりになるというのです。

古事記には東夷征伐についての表記が登場しますが、
当時の大和からみて東方にもやはり国があり、
それもかなりの大国であったのではないかともいわれています。

しかし、関東にも大和ほどの大きな国があったとしても、
学術的にはっきりとは証明されていません。
なぜなら第一に、
関東の遺跡はすべて地中深くに眠って掘り起こすことができないからです。
その原因は富士山の噴火です。

昔、藤野の陣馬山に登って東京方面を見渡した時、
とても感動しました。
どこまでも開けた広大な平野が目に飛び込んできたからです。
関東平野、まさにそれが目の前に実感としてたちあがってきました。

そしてこの平野は富士山の噴火による堆積物のたまものです。
以前は関東平野にも山があり、
谷があり、川も流れていたことでしょう。湖もあったかもしれません。
それがすべて富士山の噴火による堆積物によって埋め尽くされました。

(「竹取物語」が書かれた頃はまだ富士山は煙を噴出していたそうなので
だからこそのあの美しい富士山のラストシーンなのでしょう。
関西圏と富士山は関係がないという方もいますが、
じっさい紀伊半島からは富士山が見えるそうで、
なにより日本の古代史を学ぶ上で
大和朝廷を描く「竹取物語」の重要なラストに富士山をもってくる意味を
考えてみてもよいのでは、とも思います。)

富士山の噴火により地形が大きく変わり、
関東にあった古代国は埋もれてしまいました。
だから関東地方の古代史はわかっていないことが多い。

ちなみにうちのすぐ近くでも、
ようやく平成11年に全長約90mもの前方後円墳が2基見つかっており、
それが見つかるまでは
『湘南沿岸地域の辺りには大国は無く、
すなわちそれをまとめる王、もしくは豪族も存在しなかった』
といわれていました。
歴史とは暫定的なもので、発見がある度に今までの常識が覆されるものですね。

鹿島神宮のタケミカヅチノミコトのお話からだいぶん展開してしまいました。

奈良といえば鹿。
春日大社の、今では有名なあの鹿たちは
もともと鹿島神宮から連れてこられたものです。
当時は徒歩でしょうから、大変な旅でしたね。
茨城の鹿島から奈良の春日大社(御蓋山)までの道中にある各県の村や町にも
その鹿たちの旅にまつわる言い伝えが今も残っているそうです。



点滴堂企画
      櫻の園・第二幕

3月20日(水)-31日(日) 月・火定休
12:30-21:00

会場 点滴堂 ギャラリースペース

   東京都武蔵野市中町 1−10−3 2階 電話 090-6796-5281

アクセス 三鷹駅北口徒歩5分






2019.03.23 Saturday

おやつ

 


チョコと干しぶどうのタルト焼きました。
ぶどうが綺麗。。
おなかにしっかりたまります*

最近、新しいところから小麦粉を買ってみたのですが、
一応ポストハーベストの心配がないのを確認した上でのオーストラリアの有機小麦粉。

やっぱりどこか外国のかたの味がする。
いかにもいかにも 麦!っていう野性味溢れる香ばしさ。


ついでに有機のライ麦粉も買ってみました。
初めてライ麦のパンを焼いてみました。
いつもの強力粉の3分の1の量をライ麦にしてみたのですが、
ひとくちたべて、わあ〜〜いつもの味と全然違う!
がっつりとくるライ麦の風味。香ばしい!
あこがれのパンの耳に深い味わいがあるパンになってます*

昔ドイツで初めてライ麦のパンを食べたときは、
正直すっぱくてあまりおいしいと思えなかったのですが、
ついでにブルーチーズもその当時初めて食べて、
どれもこれも苦手だなあと感じていたものですが、
いまやブルーチーズは大好きですし、
ライ麦のパンもおいしい食べ方を知りました。

今回作ったパンは小麦粉の分量も多いので
ライ麦の酸味は感じられず(でも風味はしっかり)
なんとなくお味噌やお醤油など和風と合いそうなお味だなと思いました。
野沢菜とか、、おやきみたいな感覚でアレンジしたら美味しそう。

ただ粉を変えただけですが、
いつもつくる国産小麦の繊細なもちもちパンに加えて
パン食のバリエーションが増えそうな感じです*


↑あつあつのふっくら焼きたてのところをむしっとちぎりました。
酵母はひきつづき長野の農家さんのおいしいリンゴから起こしています*

2019.03.23 Saturday

春の霜

 
近年になって、
わりと気軽に和装をたのしまれる方や、
またお茶席を日常のなかに設けて、季節を楽しまれる方が増えてこられて、
おかげさまでそういった方々からの作品のお迎えも増えるようになりました。
日本の伝統を取り入れつつ
現代の日常に合った
ゆとりの時間の取り入れられ方が素敵だなあと感じています。

現在開催中の「櫻の園」に出展させていただいている龍と桜の舞う、うつわ。



持ち歩くのにちょうどよい小さめサイズですので、
これからの季節、野点におもちいただいたら素敵だな、、などと
作っていたそばから思っておりました。
野点用の小さなサイズの茶筅でしたらこのうつわにもぴったりです。

器を手にとったとき、
おもてのレリーフ彫刻が指に触れ、
またこのレリーフに施した銀彩の現れ方が
はかなくも美しい風情があり、
今朝の寒さに舞い降りた春の霜のようで、目にもお楽しみいただけます。

見込みの渦巻く青色は、お抹茶の鮮やかな緑がよく映えるのですよね。
ぜひ両の手に包んで、感触と目とでゆっくりお楽しみいただきたいうつわです。





点滴堂企画
      櫻の園・第二幕

3月20日(水)-31日(日) 月・火定休
12:30-21:00

会場 点滴堂 ギャラリースペース

   東京都武蔵野市中町 1−10−3 2階 電話 090-6796-5281

アクセス 三鷹駅北口徒歩5分






2019.03.22 Friday

 
浜散歩。












天にも海にも
見惚れていたら
海にはまってすっかり足がびしょぬれとなりました。

海水ももうだいぶん温かです。


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