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2017.05.23 Tuesday

特別な女の子

 
窯を譲り受けました。

もう何時から始まったのかわからないほど
長期に渡って駆け抜けている制作と展示の日々。
数々の森を抜けて、ついに海へと出るその矢先、
ちょうど展示と制作の切れ間のいま、
全くちょうどよいこの時期に素敵なご縁に恵まれて
新しい仲間となる窯がきてくれました。

これまで20年以上、一緒に駆け抜けてきた私の窯も
これからは負担が少なくなってほっとしていることと思います(^-^)


窯をお譲り下さったのは、
日本そしてスペインはもちろん、古今東西の絵付技法を網羅しているような方で
お譲り下さったこの窯も、
これまで数々の世界巡りを窯の内で巡り巡ってきたことでしょう。

その先生が、窯のことを「彼女はね、」と擬人化してお話しされるのもとても良くて
うちにきたコは女の子なんだ〜(^-^)と、
先ほども、うちの工房にぴたりと収まってくれた彼女と向き合っておりました。
気になってね、ついちょいちょい工房へ窯を覗きに行っちゃうんです(笑)

うちにきてくれた特別な女の子。
かわいい。

これから長く、大切に使わせていただきます。





今日の夕散歩では、
春になってからはずいぶん久しぶりにお姿をみせた、このかたも特別な女の子。




2017.05.23 Tuesday

メモ





『わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)』

宮沢賢治「春と修羅」






可視化できるものはすべて暫定的である。
現実と思っているこの世はすべてまぼろし。
ゆるがないものは目に見えず、すべてあちらの界にある。



2017.05.21 Sunday

嬉しいことと夕散歩


じっと座っている作業が多い仕事なので
毎日の散歩が楽しみなのですが、
ピークに忙しいときは散歩にもなかなかでかけられず。
やっと今週あたりから日常の習慣が戻ってまいりました。


夕散歩に出かける前の庭パトロール。
夕方、バラの花は眠りに入っています。


ここ最近いちばんうれしかったこと。
10年位前から美しい緑色のアロエを栽培していたのですが、
2年前にここに引っ越してきてからアロエの調子が悪くなりました。
そしてとうとうこの冬に芯の部分から腐ってしまい。。
アロエは芯の部分から新芽がでて成長するので
致命的ともいえるダメージでした。
原因は3月になっても霜が降りていたこと。

以前住んでいた都内のマンションとは異なり、
戸建ての庭はダイレクトに多肉に霜を降らせました。
多肉に霜が降りると、霜が溶けた時に葉が腐ってしまうのです。
室内に入れないとならなかったのに、
忙しくて目をかけてあげられなかったという後悔。

ただ、このアロエのそばによるとまだ生きているような
あたたかい感じがする。
それでも根は活きしているように感じたので
一抹の期待をもってアロエに毎日気功をしていました。
気功でアロエの傷が癒されるというより、
一種のコミュニケーションのような感覚でしたが。

そうして先日、アロエが期待に応えてくれたのを見つけました。


わきから小さな新芽が。


やはり生きていた。
かわいいアロエの赤ちゃん。。

この日は、嬉しい発見にうきうきしながら浜へと散歩に出かけました。

ちょうどちいさな半島の向こうに日が沈む時でした。



ぼんやり浜辺に立っていると
ふぁさふぁさと目の前の波打ち際に1羽の鳥が舞い降りてきました。


波に揺られてゆらゆら。。。



一緒に鳥になったような気持ちでゆらゆらゆら。。。





2017.05.19 Friday

花をまとう


今年に入っていろいろな展示に出展させていただいていたので
なかなか気になる展示にも出かけられずじまいでした。

ちょうど制作も展示も一区切りのタイミングで、
10年来お付き合いいただいております
作家あっかさんの個展に伺ってまいりました。

あっかさんはもともと京都の友禅工房で絵付けの職人をされていましたが、
その後独立して横浜に工房を構えて、
現在はギャラリー展示とネット販売を中心に活動されています。

あっかさんオリジナルデザインの麻のお洋服は、
特別なご縁でタイの職人さんに縫製していただいてるとの事。
使用している麻布も、あっかさんが直接タイに足を運んで
着心地の良いもの、色合いの美しいものをセレクトしています。

これからの季節、
あっかさんのお洋服の面目躍如ではないでしょうか。





日本古来の柄、あっかさんオリジナルの柄、
絵柄の一つ一つに意味とテーマがあって興味深いです。



背面の肩にとまるように胡蝶柄が。。



こちらはあっかさんオリジナルの海のイメージの絵付け。



海の絵付けいいなあ。。素敵です。
他にも色違いでさわやかな萌黄色もありました。



こちらは肩からしだれる菊の花。


あっかさんのしだれ菊(乱菊)のロングベストが重宝していて、
Tシャツにぱっとはおるだけで雰囲気変わります。
去年スペインでの個展のオープニングセレモニーに着ていたら
むこうの方々にも大変好評でした*

あっかさんの絵付けって和柄がベースなのだけど、
和過ぎないというか、ほどよいオリジナリティがあって着やすいんです。
絵柄と布とデザインとの黄金比。


タッセル付のがまぐちも、和のみにとどまらない
どこかオリエンタルムードを漂わせていて素敵でした。
布の質感も素晴らしいです。

個展会場は、横浜のみなとみらい駅の改札でてすぐ、
とても広いギャラリーで、見ごたえたっぷりでした。
いままでのあっかさんの展示の中で最も出品点数が多いのではないでしょうか。
必見だと思います。

ほんとうに良いものを作り続けているあっかさんのお洋服やバッグ。
わたしもいつも大切に長く使わせていただいているものなので
「これ、ほんとうにいいよ〜」と言ってみたくてご紹介させてもらいました*

展示会の詳細は下記あっかさんのサイトへ・・・
『2017.5/15〜21 花をまとう inみなとみらい』
http://akkaakka.com/event/201751521in.html




2017.05.18 Thursday

展示とイベント『Antonio 詩×MAJO 陶』

 
隔年開催させていただいております、
国分寺のくるみギャラリーさん企画展。

スペインの詩人アントニオ氏と、
その詩にインスパイアされた私の作陶による
コラボレーションです。

いつも秋に開催させていただいていたのですが、
季節を変えるとセレクトする詩も変わり、
作品もおのずと変わるのでは?ということで
今年は初夏の開催になりました。

現在、詩のセレクトを済ませて、邦訳に入っています。



この企画展は、
第1回開催時のおわりにくるみギャラリーオーナー氏より
『この展示はMAJOさんのライフワークになる。』
との力づよいお言葉と、
ご助力を頂いて、
今回で第3回目の開催を迎えました。

アントニオ氏の日常の中での繊細な心の輝きをとらえた詩の数々。
その詩たちの中から私の気持ちに触れるものを選んで邦訳させていただき、
邦訳作業の中からより深淵へと向かってゆくのですが、
その一連のつながりの中から生まれた陶作品を展示いたします。

今回もアントニオ氏を迎えてのギャラリートークが開催されます。

ギャラリートークの特別なおまけとして、
私が去年里帰りしておりましたスペインの窯元現地で
地元の友人たちに教えてもらった
アンダルシア地方郷土タパス(おつまみ)を再現。
このタパスをつまみつつのお話し会になります。
詩のこと、作陶のこと、スペインのこと、もろもろのお話をまじえつつ、
楽しい時間をみなさまと一緒に過ごせたらと思っています。

お話し会は定員20名の予約制となっておりますので
ご興味ありましたら、くるみギャラリーまで
早目のご予約おすすめいたします。(詳細は下記情報をご覧下さい)





クリックで拡大します


◆企画展『Antonio D.L. 詩×MAJO 陶』
 6月30日(金)ー7月9日(日)  12:00〜19:00 火曜休

 最終日9日の15時〜16時半は、
 アントニオ氏をゲストに迎えてのギャラリートークあり
 (参加費2500円 タパス、ドリンク付)
※最終日の15時以降はギャラリートーク参加者のみご入場頂けます。
 参加お申込はくるみギャラリーまで。

 くるみギャラリー
 東京都国分寺市本町2-18-16
 TEL.042-312-2963
  メール kurumi@pg7.so-net.ne.jp



会期中は私もできるだけ在廊できるよう考えております。
在廊スケジュールがでましたら、ここおぼえがきにてお知らせいたします。
ぜひお越しくださいね!


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